障害ある方の就労支援をしています。障害・福祉サービス事業所です。

いかるがの郷

 

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新着情報

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  • 2024/11/28 今年もやります とん汁フェスタ 12月7日(土)12時~ 充実した企画でお待ちしています! 福引きは13時40分頃から

      寒い時ですが、あったかいとん汁と福引きで、体も心もポッカポカに…今年もいかるがの郷「とん汁フェスタ」を開催します。

     今年は、おなじみのとん汁のほかにキッチンカー3台(焼き芋、焼きそば・駄菓子、飲み物)で模擬店を充実、さらにステージ企画では、童夢さんによる和太鼓演奏、里山戦士イカルガーさんのヒーローショー、あやべ健康プラザHIPHOPダンススクールさんのダンスを予定しています。
     お楽しみの福引きは、電化製品など豪華賞品を用意しまして、13時40分頃から始まります。駐車場には限りがありますので、できるだけ乗り合わせか、公共交通機関等でご来場ください。お待ちしています!

    昨年も童夢の皆様に演奏していただきました(写真は前回)

    野菜市・パンの販売も行います(写真は前回)
  • 2024/10/17 講師からのアドバイスを心がけて、面接にチャレンジ 北京都ジョブパーク出前講座&障害者対象合同就職面接会開催!

     10月15日(火)、北京都ジョブパークによる出前講座がいかるがの郷で開催され、7名の利用者が参加しました。

     最初に、講師の方から社会人としての基本として、①健康管理、②日常生活管理、③対人スキルの3つの要素があると説明されました。講師の説明を聞きながら、参加者は3つの要素が自分に備わっているか、備わっていないとするとどの部分が足りないかを考えました。
     その後、講師の方が面接官になり、模擬面接が行われました。参加者は面接官から、「長所と短所を教えて下さい」「いかるがの郷ではどんな作業をしていますか?」「配慮してほしいことは何ですか?」など様々な質問をされ、緊張しながらも時間をかけて考え、返答していました。模擬面接後、講師から良かった点や改善点、同じ内容でも言い方を変えて答えると印象がよくなるなど、一人ひとりに合わせた具体的なアドバイスを受けました。
     10月28日(月)の障害者対象合同就職面接会には、いかるがの郷から6名の利用者が参加しました。参加企業は10社で、綾部市から参加していた企業は3社でした。もともと1社のみ面接する予定だった利用者も、せっかくの機会だからとチャレンジして、予定にない企業の面接を受けるなど、積極的に企業の話を聞きに行きました。

    緊張した様子で模擬面接を受ける参加者のみなさん

    障害者対象合同就職面接会のチラシ
  • 2024/10/01 第32回 作業所まつりを開催します

     10月26日(土)、第32回 作業所まつりを開催する運びとなりました。前回は開始時間が午後からでしたが、今回は午前から開始する予定ですので、昨年と比べて、飲食の模擬店が多くなる予定です。是非、ご家族やご友人と一緒に、お越しください。

    昨年の作業所まつりの様子

  • 2024/09/23 介護福祉士資格を取得しました。

      ゆらがわの郷のサービス管理責任者の衣川と申します。

     令和6年1月に、当法人の専門的資格取得支援制度を活用して、介護福祉士資格を取得しました。
     個人的な話になりますが、いかるがの郷に勤務して、12年が経ちます。その間、利用者の高齢化が進み、支援において障害分野だけではなく、高齢分野の知識が必要な場面が多くなりました。
     特にゆらがわの郷には、高齢の利用者が多いこともあり、利用者が安心して通所できる環境とサービスを提供するために資格を取得いたしました。これからも積極的に学び続け、利用者の多様なニーズに応えられるよう、また家族の方からもゆらがわの郷に通所して良かったと思っていただけるような支援ができるように専心いたします。
  • 2024/09/02 ゆらがわの郷 開設2周年~「働きたい」その思いに応えるために~

     令和6年9月1日をもちまして、ゆらがわの郷は開設2周年を迎えました。これもひとえに、地域の皆様に支えられてのことと心より感謝申し上げます。

     2年前、いかるがの郷で、高齢の利用者や休みがちな利用者が多くなってきたことから、多様化するニーズに応えるため、ゆらがわの郷を開設しました。ゆらがわの郷の作業は室内での軽作業が中心です。バッグの持ち手やお守りの製作、ネジの検品、チラシの丁合・封入等、体力的な負担は少ないですが集中力が必要な作業です。利用者は、バッグの持ち手製作では「10時半の出荷までに間に合わせよう」や、ネジの検品では「午前中で3ケースできました」など声をかけあい、日々目標を持って取り組んでいます。身体を動かす作業としては新聞配達を行っており、週3回、徒歩で配達しています。今年の夏も大変暑かったですが、汗をタオルで拭いながらこまめな水分補給をして、体調を崩すことなく作業を行うことができました。
     また昨年度は、2名の利用者がゆらがわの郷を退所しました。1名は入院を経て綾部市を離れることになりましたが、もう1名は本人が希望していた年度末までゆらがわの郷で作業し、自分の意思でキャリアに区切りをつけ、高齢者向けの施設に入所しました。気心の知れた仲間と長く働き続けたいという利用者の思いがあり、改めてゆらがわの郷を開所した意義を感じた次第です。
     休みがちな利用者への働きかけとして、木曜日の午後の時間を作業ではなく、レクレーションや生活課題を克服するための時間としています。お菓子作りやスポーツレクレーション、新設された市内外の施設の訪問などを通じて、コミュニケーションの機会を作り、新鮮な体験を通じて楽しみを見つけ、通所への意欲を高められるように取り組みを行っています。
     地域の中に、ゆらがわの郷があって良かったと思っていただけるような施設にすることが目標です。もっとたくさんの方に利用していただけるよう、地域に貢献しながらアピールの機会を増やし、職員は多様なニーズに応えられるよう、幅広い知識や技術の獲得に努めてまいります。
     魅力ある施設になるよう邁進してまいりますので、今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


  • 2024/08/19 第43回味方町納涼祭に参加しました!盆踊りにも参加。地域の皆さんと交流しながら、楽しい時間を過ごすことができました。

     8月14日(水)、味方町の綾部会館で、第43回味方町納涼祭が行われ、いかるがの郷・ゆらがわの郷から利用者3名、職員10名が参加しました。猛暑の中でしたが、たくさんの方が来場され、ビンゴゲームや和太鼓演奏、盆踊り大会などのイベントや、唐揚げやホルモン焼き、フライドポテトなどの模擬店、キッチンカーも来ており大盛況でした。

     いかるがの郷・ゆらがわの郷は、焼きそば、綿菓子、ポップコーンを販売し、開会時間にはたくさんの方が買いに来られました。また、綾部会館内で開催された作品展では、ゆらがわの郷の取り組みで利用者が制作したサマードームを展示していただきました。
     盆踊り大会が始まると、地域の方からお誘いいただき、利用者と職員も盆踊りの輪の中に加わり、見よう見まねで踊りました。地域の皆さんと交流しながら、楽しい時間を過ごすことができました。

  • 2024/07/18 スポーツシーンを熱く盛り上げる ネームタオル 1枚から印刷します オリンピック・パラリンピックで日本選手を応援しよう!

      この「いか通」がお手元に届くころには、フランス・パリでオリンピックが、ほどなくパラリンピックが盛大に開催されることでしょう。日本代表選手の活躍をテレビで応援される方も多いと思います。印刷工房あやさでは、オリンピック・パラリンピックをはじめとしたスポーツシーンを盛り上げるため、ネームタオルの印刷を1枚から承っています。

     応援する選手の名前をお好きな書体でタオルに印刷。パリには行けないけど、選手を応援する熱い気持ちは必ず届くことでしょう。
     そしてさらに、イベントやスポーツなどでのスタッフのTシャツ・ポロシャツ、ビブスなども1枚からお作り致します。詳しくは広報紙「いか通」に同封のチラシをご覧いただき、印刷工房あやさ(TEL40-5388)へお問合わせください。
     4年に1度のオリンピック・パラリンピック、ネームタオルの熱い応援で日本選手の活躍をサポートしましょう!

  • 2024/06/19 特定非営利活動法人自立支援センターいかるがの郷 第8期第2回総会開催

     6月18日(火)、当法人の第8期第2回総会が綾部市保健福祉センターで開催され、令和5年度事業報告、決算報告、役員選任が行われました。特定非営利活動法人(NPO法人)は、その特徴について、株式会社に似た形だとよく言われます。株式会社では、株主に配当を配分するのですが、NPO法人の場合は、配分をせず、次の社会課題のためにそのお金を使うということになります。透明性が求められ、今回の総会で承認されました事業報告・決算報告は、内閣府のNPOポータルサイトでもご覧になることができます。

     今回は2年に1度の役員改選があり、下記の皆様方が役員として選出されました。また、設立当初から理事として法人を支えていただきました山本勉様が退任されることになりました。山本様には、前身の綾部共同作業所時代から運営委員として長年お世話になりました。心から感謝を申し上げます。

    特定非営利活動法人自立支援センターいかるがの郷 役員一覧表(敬称略)
    理事長  坪内晴且(再任)
    副理事長 的場康二(再任)
    理事   朝倉正道(再任)
         大槻勝也(再任)
         久木隆哉(再任)
         塩尻澄雄(再任)
         志賀 忍(再任) 
    監事   大槻清隆(再任)
         福井康子(再任)
    顧問   井田弘幸(再任)
  • 2024/06/17 いかるがの郷・ゆらがわの郷合同 水防の避難訓練を実施

      夏の出水期を前に、6月14日(金)にいかるがの郷とゆらがわの郷合同で水防の避難訓練を実施しました。大雨により帰宅が困難と判断し、福祉避難所である保健福祉センターへ事業所の車両で避難するという想定での移動を伴う訓練で、利用者・職員あわせて約60名が参加しました。今後も地域の避難場所を知ると共に、命を守ることを第一に訓練を重ねていきます。

     

  • 2024/06/03 第58回障害者ふれあい広場「スポーツ・レクリエーションフェスティバル」開催

     5月26日(日)、京都府立丹波自然運動公園で、第58回障害者ふれあい広場「スポーツ・レクリエーションフェスティバル」が開催されました。当日は晴天に恵まれ、いかるがの郷とゆらがわの郷からは、10名の利用者が参加しました。

     利用者は事前に参加したい競技を申告するのですが、フライングディスクは参加希望者が多く、抽選で参加者が決まりました。抽選に外れた利用者は「残念です」と話しながら、他の利用者の投げたディスクが的となるリングの中を通過すると、拍手をして応援していました。
     京都府内から約800名の障害のある人たちが集まり、スポーツを通じて楽しい1日を過ごすことができました。



  • 2024/04/11 この10年、そしてこれから 就労生活支援センターいかるが 開設10周年にあたって

     平成26年4月1日に開設した就労生活支援センターいかるがは、綾部市内に4か所ある相談支援事業所のひとつで、特定相談支援事業所(障害福祉サービス利用に関わる相談)の指定と綾部市障害者生活支援事業(生活全般に関わる相談)の委託を受けています。現在は、センター長1名(兼務)と相談支援専門員2名で業務に当たっています。

     10年間を振り返りますと、最も大きなことは新型コロナウイルス感染症であったと言えます。利用者の皆さんと直接お出会いし、相談することが基本ではありますが、感染防止対策を取りながらの業務が続き、利用者・相談支援専門員双方にとって厳しい時期でした。
     10年間の社会の変化は大きく、とりわけ、相談の多い一般就労分野では、企業でめざましい技術革新が進められ、IT、ICT、AI等の導入により、障害のある人たちの雇用環境が変わってきていると実感しています。
     今後も地域の過疎化・高齢化・少子化、さらに現在の低金利政策の変更、為替相場の変動などにより、社会経済情勢、特に雇用情勢が大きく変動することが予想されます。私たちは、引き続き利用者擁護の立場に立ち、市内外の支援機関と連携し、時代の変化に合わせてしなやかに対応する所存です。市民の皆様には、どうか今後とも、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

  • 2024/04/09 京都新聞社会福祉事業団より多目的乾燥機を助成 とうがらしのほか、いろいろな野菜を乾燥してみます

     京都新聞社会福祉事業団2023年度障害のある人の自立支援「工賃増へ向けての取り組み助成」により、静岡製機製多目的乾燥機整備事業に係る経費11万円を助成していただきました。

     2年前から、とうがらしの試験栽培に取り組んでおり、その乾燥作業の効率化にと申請を致しました。3月28日(木)11時から京都新聞本社7階で行われた贈呈式には、志賀施設長が出席し、常務理事の白石真古人様から贈呈を受けました。
     本年度もとうがらしの試験栽培に取り組む予定です。この他にも果物や野菜の乾燥にも応用できることから、ドライフルーツや切り干し大根の製造や調理を通した地域住民の皆様との交流なども視野に入れ、大切に使わせていただく所存です。
     京都新聞社会福祉事業団の皆様には、助成をいただきまして心から感謝いたしますとともに、母体である京都新聞社の皆様、読者の皆様にも心からのお礼を申し上げます。

  • 2024/04/03 今年も、頑張りましょう!いかるがの郷、ゆらがわの郷で令和6年度開始式

     4月1日(月)、令和6年度年度開始式を行いました。今年度、いかるがの郷では就労移行支援事業で1名の利用者があり、法人内のゆらがわの郷で施設外支援に取り組んでいます。新しい利用者も迎えて、年度の節目でもあり、利用者・職員がいかるがの郷・ゆらがわの郷、それぞれの事業所で新たなスタートを確認しました。

     いかるがの郷では、志賀施設長の挨拶の後、職員紹介があり、利用者代表の森祐樹さんが、「今年もがんばりましょう」と作業に臨む決意を表明されました。
     同じくゆらがわの郷では、谷上施設長の挨拶の後、職員紹介、利用者代表の土田健太さんが、「今年もけがなく、がんばりましょう」と挨拶をされました。
     いかるがの郷、ゆらがわの郷ともに、今回の報酬改定により新設された利用者6人に対して職員1名の職員体制でスタートしています。5年度の月額平均工賃は、いかるがの郷が、40,766円、ゆらがわの郷が31,414円となり、これを基に6年度の目標を掲げ取り組むことを確認して式を終了。早速作業に向かいました。
  • 2024/04/01 新年度にあたって

     平素は格別の御高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。

     令和5年度は、多くの皆様のご協力によりまして、計画しておりました事業を成し遂げることができました。令和4年9月に開設いたしましたゆらがわの郷は、開設当初の18名だった利用者も23名(令和6年3月1日現在)となり、作業支援の他にも、作業以外の取り組みや生活面へのアドバイスなどにも力を入れています。
     また、いかるがの郷は本年4月で開設15年を迎えます。昨年12月の「とん汁フェスタ」には多くの方にご来場いただきました。地域住民の皆様方と交流を深めることができ、利用者・家族・役職員一同、大変喜んでおります。心から感謝申し上げます。
     令和6年度は、3年に1度の報酬改定の年です。この機会に、求められる役割を再確認し、今後も障害のある人たちの自立と社会参加が進むよう努力して参ります。
     特に、就労支援の充実、作業工賃の向上、少子高齢化を背景に年々困難さを増す職員の確保、備品・機械等の更新のための補助的財源確保については、中・長期的な視野で取り組みを進めていく所存です。どうか皆様方には、今後ともご支援をいただきますよう心からお願い申し上げます。

     特定非営利活動法人自立支援センターいかるがの郷 理事長 坪内晴且

     

  • 2024/03/26 作業紹介!色々な作業に励んでいます

     いかるがの郷・ゆらがわの郷では、印刷作業の他にも様々な作業に取り組んでいます。福知山市の有限会社山田産業様からは、自動車部品を検品する作業のご依頼を受け、不良がないか専用の治具を使用して検品しています。

     施設外の作業では週に2回、物部町の料亭「ゆう月」様の庭掃除の作業に取り組んでおり、剪定された枝を所定の場所に運んだり、庭木のこけ取り、除草作業などを行っています。
     他にも冊子やメモ帳の製本、ダイレクトメールなどの封入・封かん、宛名シールの貼付け、ネジの検品、新聞配達など、障害のある人たちが生産活動を通じて社会参加し、いきいきとした生活を送れるように、日々、利用者・職員一丸となって作業に励んでいます。もしかしたらいかるがの郷・ゆらがわの郷でできるかも?という仕事がありましたら、ぜひ、ご連絡ください。

  • 2024/03/25 シン・名刺考

      最近、「デジタル名刺」が登場しました。ICカードを出してスマホにかざすだけ。データが自動で取り込まれます。あとはアプリがあいうえお順に整理して、お礼のメールも自動で届くようです。私はまだ、デジタル名刺を交換したことがありません。しかし、10年、いや5年後には、私たちもデジタル名刺で営業しているかもしれません。

     逆に、紙の風合いや質感を楽しみ、それらに個性をこめて伝えられるのも、残りわずかな時間なのかもしれません。色々な紙で名刺をお作りしてきました。厚い紙、薄い紙、色、肌触り…コート紙・マット紙・牛乳パック再生紙・ひのきの板を薄く切った紙・黒谷和紙…。紙の名刺には個性やイメージを伝え、人と人との橋渡しをする役目があるようにも思います。
     名刺交換から始まる偶然の出会いが、長いおつきあいにつながることがあります。
     印刷工房あやさは、今年も紙の名刺づくりを承ります。どうか、お気軽にご注文下さい。
  • 2024/03/22 あなたの笑いが春を呼ぶ 第20回記念あやべ寄席

      3月20日(水・祝)、毎年恒例のあやべ寄席が開催されました。いかるがの郷は、第1回の開催から実行委員会に参画しており、綾部ローターアクトクラブ、あやべ福祉フロンティア、綾部市社会福祉協議会など、市内の各団体と協働しています。

     当日は、「これを聞かなきゃ、あやべ寄席じゃない」というくらい、おなじみになりましたプロ囲碁棋士・中野泰宏さんの津軽三味線を皮切りに、笑福亭鶴笑さんの弟子・笑福亭笑利さん、FMいかるパーソナリティでおなじみ桂三扇さんの落語でひと笑い、ふた笑い。最後に桂文枝さんの弟子、テレビ・ラジオでも活躍中の桂小枝さんの落語で〆の大笑い。満員の綾部市Ⅰ・Tビルは大いに盛り上がりました。
     すっかり春の風物詩となったあやべ寄席。あなたの笑いが春を呼ぶ、春がやってきて幸せな一日になりました。

  • 2024/03/22 月に2回の地域開放日を実施 いかるがの郷・ゆらがわの郷の見学が可能です。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

      1か月に2回の土曜開所日を実施しています。いかるがの郷では、地域の皆様にいかるがの郷の活動を知っていただくために、この日を「地域開放日」としまして、来訪いただきました皆様に見学をしていただいています。

     施設内をご案内し、説明もいたします。どうかお気軽にお立ち寄りください。

    ◎4~7月までの日程は下記の通りです。

    4月6日・20日 5月11日・25日 6月8日・22日 7月6日・20日

    開放時間 午前9時30分~12時・午後1時30分~15時(いかるがの郷)

         午前9時30分~12時(ゆらがわの郷)

  • 2024/03/21 御礼 京都府利用生活衛生同業組合様から、車椅子を寄贈

     今年度、京都府理容生活衛生同業組合様から、京都府社会福祉協議会を通じて24台の車椅子を寄贈したいとのお申し出があり、当法人が応募させていただいたところ、寄贈して頂くことが叶いました。

     京都府理容生活衛生同業組合様は、社会貢献事業の一環として、アルミ缶のプルトップを回収し、社会福祉事業を営む法人・団体に車椅子を寄贈する活動を行っておられます。
     寄贈して頂いた車椅子は、ゆらがわの郷で活用し、利用者が安心して作業に取り組むことのできる環境を整えてまいります。職員並びに利用者一同、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。


  • 2024/03/12 職員を募集しています!

     あなたの持ち味は何ですか? あなたの持ち味は、いかるがの郷で、きっと活かされることでしょう。私たちと一緒に働いてみませんか?

     いかるがの郷では、23歳から64歳までの職員が在籍し、それぞれの持ち味を生かして、障害のある人の就労や自立、社会参加をサポートしています。

     現在は相談支援専門員(正規職員)の職員を募集しています。

     詳しくは「採用について」をご覧ください→サイト内リンク



     

  • 2024/01/08 1年間の作業、お疲れ様でした!年末交流会開催

    令和5年も押し迫った12月28日(木)、いかるがの郷とゆらがわの郷をオンラインで接続し、それぞれの事業所の様子を配信しながら、年末交流会を開催しました。

     職員が用意したコーヒーとともに㈱井田組・井田社長様から寄贈されたケーキをいただき、いかるがの郷・ゆらがわの郷にちなんだクイズ大会、豪華景品の当たるじゃんけん大会を行い大変盛り上がりました。

     最後にそれぞれの施設の利用者代表が、この1年の頑張りや来年に向けての前向きな抱負を発表し、お互いに労をねぎらいました。

     材料の購入には、歳末助け合い募金の配分金を活用させていただきました。募金をいただきました皆様、井田社長様には心から御礼申し上げます。

  • 2024/01/02 年頭の挨拶

    地域のニーズに応え、一層の社会貢献と

    持続可能な体制づくりを

    いかるがの郷 施設長 志賀 忍

     元旦の16時10分頃に発生した石川県能登地方で発生したマグニチュード7.6の地震により、甚大な被害が発生しました。お亡くなりになられた方には心からご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
     さて、昨年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法の位置付けが2類から5類となりました。様々な場面での人の動きが活発化していることを実感しています。「作業所まつり」も市民の皆様のご協力を得て、4年ぶりに開催することができました。ただ、コロナやインフルエンザなどの感染症は流行の恐れがあり、自然災害とあわせて、引き続き備えを継続する必要があります。また、この春の報酬改定への対応、人材確保、人材育成、業務効率化による労働時間縮減などの「働き方改革」にも取り組んでいく必要があります。
     このように課題が山積していますが、令和2年開始の中期計画の最終年でもあり、積み重ねてきた就労支援の経験を活かして、地域の障害のある人たちのニーズに応え、特に一般就労支援・工賃向上の面で、一層の社会貢献と、持続可能な体制づくりに邁進していく所存です。
     広報紙「いか通」をご覧の皆様には、いかるがの郷・ゆらがわの郷・就労生活支援センターいかるがの活動につきまして、今後ともご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
  • 2023/12/18 綾部建設業協会様より お菓子のプレゼント

     12月15日(金)、あやべ作業所で綾部建設業協会の皆様から、お菓子のプレゼントをいただきました。

     毎年「餅つき訪問」をお世話になっていましたが、新型コロナウィルス感染症やインフルエンザの流行を考慮し、今年も昨年と同様、お菓子のプレゼントとなり、贈呈式には、あやべ作業所、ともの家、サクラティエ、いかるがの郷、ゆらがわの郷が参加しました。吉田建設株式会社の吉田会長から挨拶があり、「お餅つき、お菓子の贈呈式は今年で39回目になります。我々にとって大切な活動です。来年こそはお餅つきを実現したい」と話されていました。参加した利用者からは「お菓子をいただきありがとうございます」「お餅つきがしたいです」といった声が上がり、笑顔が見られました。
  • 2023/12/18 「虐待防止・身体拘束適正化研修」を行いました。

     12月14日(木)、法人の全職員を対象とした「虐待防止・身体拘束適正化研修」を行いました。今年度2回目の全職員対象の研修で、今回は綾部市役所障害者支援課から課長補佐の中田様、精神保健福祉士の吉松様を講師としてお招きし、『虐待防止法を学び、虐待発見時の対応を考える』~利用者も職員も幸せに過ごせる支援のために~、をテーマに障害者虐待防止法の基礎を学びました。

     講演後、職員はペアになり、吉松氏が作成された虐待の事例をもとに、その事例が「身体的虐待」「性的虐待」「心理的虐待」「放棄・放置」「経済的虐待」のいずれの虐待にあたるか検討を行いました。自分の言動をふりかえり、また、もしも虐待の疑いがある場面を目にした場合、正しい判断ができるように議論を深めました。
     綾部市役所障害者支援課の皆様におかれましては、ご多忙の中、講師をお引き受け頂き、誠にありがとうございました。
     今回の研修をもとに、職員一同、虐待防止・身体拘束適正化に向けての取り組みを一層推進して参ります。

  • 2023/12/18 体も心もあったまる!とん汁フェスタ開催!

      12月16日(土)、いかるがの郷で「とん汁フェスタ」を開催しました。利用者と職員が栽培、収穫した野菜をふんだんに使ったとん汁をメインに、おにぎり・フランクフルトと一緒に美味しくいただきました。

     ゲストとして、太鼓演奏チームの童夢様をお招きし、迫力ある演奏を楽しみました。他にも「オリジナルトートバッグ作成」「あてもん」「ガラポン抽選会」「野菜市」「作品展」等のイベントを行い、利用者やご家族、関係者や地域の皆様、職員で大いに盛り上がりました。利用者のご家族には、ボランティアとして手伝っていただいたり、野菜市で販売する野菜をご提供いただき、誠にありがとうございました。 
     昨年までは新型コロナウィルス感染症への懸念から控えておりましたが、今回は初めて地域の皆様へもチラシを配布し、ご来場いただくことが叶いました。ご夫婦や親子、ご友人等と一緒に参加される方もあり、当法人を知っていただくよい機会となりました。利用者からは「懐かしい人に出会えてうれしかったです」といった声も聞かれました。
     来年も今回のようなイベントを積極的に行い、様々なコミュニティが触れ合える場を作りたいと思います。



  • 2023/12/13 「とん汁フェスタ」を開催します!

      12月16日(土)正午から午後2時まで、地域の皆様方との交流を目的に、いかるがの郷で「とん汁フェスタ」を開催いたします。いかるがの郷で試験栽培しているごぼうを使ったとん汁とおにぎり、フランクフルトをセット(税込100円)でご用意しております。

     また、ゆらがわの郷の利用者の皆さんが制作した作品の展示や、いこいの村たからの里のパン販売、コーヒーなどの温かい飲み物(無料)、オリジナルトートバッグ印刷(先着10名・無料)、豪華景品が当たるガラポン抽選会(ハズレなし)などさまざまな企画をご用意してお待ちしております。
     感染症拡大防止のため、手洗い、手指消毒、換気等ご協力いただきますようお願い申し上げます。
     駐車台数に限りがありますので、徒歩・自転車・あやバス・乗り合わせ等ご来場いただきますようご協力をお願い申し上げます。


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  • 2023/12/01 4年ぶりの開催!コンサートの集い

     11月29日(水)、京都知的障害者福祉施設協議会主催の『コンサートの集い』が中丹文化会館で開催され、いかるがの郷とゆらがわの郷から8名の利用者と職員2名が参加しました。

     吹奏楽団「音楽のとびら」の演奏は幅広い世代の方に楽しんでいただけるように構成されています。参加した利用者は、知っている曲の時にはリズムをとって手拍子をしたり口ずさんだりしながら、思い思いに楽しみました。
     コンサート終了後、団長や指揮者の方と写真を撮影し、利用者からは「心のリフレッシュができました」と感想が聞かれました。

  • 2023/11/14 第6回あやリンピック開催!

     11月12日(土)、あやべ・日東精工アリーナで、「第6回あやリンピック」が開催されました。年齢、性別、障害の有無にかかわらず誰でも参加できる催しで、今回はいかるがの郷とゆらがわの郷を合わせて、10名の利用者が参加しました。内、2名はボランティアスタッフとしての参加です。

     開会式では、いかるがの郷の利用者の森祐樹さんが、大きな声で選手宣誓をしました。前回よりも参加人数が大幅に増えており、大勢の参加者でニュースポーツや宝くじ競争等で盛り上がり、体を動かしました。

     

  • 2023/11/01 障害者雇用合同就職面接会

     10月30日(月)、障害者雇用合同就職面接会にいかるがの郷から2名の利用者が参加されました。11社の企業のブースがあり、綾部市の企業は3社でした。予約をして1人30分の時間で企業説明や面接を受けました。

     「面接ではなく、話だけ聞きたい方もブースに来てください」と企業から雇用に対して積極的に呼び込みがありました。参加された利用者から「緊張しました」と感想がありました。

  • 2023/10/30 作業所まつり 4年ぶり開催! あちらこちらで生まれた交流の輪

     10月28日(土)、物部町綾部作業所周辺で、第31回作業所まつりが開催されました。市民の皆様との交流を通じて、作業所への理解を深める目的で、令和元年まで毎年8月の最終土曜日の夜に開催してきました。今回は10月に開催。時間も午後1時30分から3時30分までの2時間とし、規模を縮小して「コンパクトなまつり」にさせていただきました。

     これは、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置付けが第5類に変更されましたが、作業所利用者の中には基礎疾患がある方や体力が十分でない方も見受けられ、中丹圏域内で新型コロナウイルスのクラスターが複数発生していたことから、このような形になりました。
     あやべ作業所・ともの家・ワークショップサクラティエ・いかるがの郷・ゆらがわの郷、5か所の仲間はもとより家族・関係者、地域の皆さんの参加があり、「コンパクト」とはいえ、各作業所の自主製品販売のほか、ステージでは、何北中学校ブラスバンドの演奏や仲間のステージ、福引など、楽しい企画で大いににぎわい、あちらこちらで交流の輪が生まれていました。
     新型コロナウイルス感染症の影響で、4年ぶりの開催となった作業所まつり。「まつり」をきっかけに、市民の皆様との交流がさらに広がり、作業所への理解が深まることを願うところです。どうか今後ともご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
     
  • 2023/10/16 北京都ジョブパーク出前講座

     10月12日(火)・17日(金)の2日間、いかるがの郷で北京都ジョブパークの出前講座が開催されました。

     今回は『面接対策セミナー』として、1回目は「身だしなみ編」、2回目は「模擬面接編」を受講しました。利用者6名が参加し、10月30日(月)の障害者合同就職面接会を目前にして緊張感を持ちながらのセミナー受講となりました。参加者からは「緊張したが良い経験になった」と感想が聞かれました。


  • 2023/10/02 福知山高等技術専門校「令和5年度企業見学会」

     9月28日(木)、福知山高等技術専門校で行われた「令和5年度企業見学会」に参加しました。

     専門校では1~2年という短期間で、実践的な技能を身につけることができます。自動車整備やトレイのラップ加工、3D CADを使用した設計の訓練を見学し、資格や技術を習得し、就職を目指して訓練生が一生懸命取り組んでいる姿が印象的でした。

  • 2023/09/18 綾部中学校2年生職場体験

     9月12日(火)・13日(水)、綾部中学校の2年生の生徒が2名、職場体験を行いました。

     車椅子を使用して館内を移動したり、作業能力を向上させるワークサンプルの使い方を通じて職員としての対応を学んでもらいました。またデザイン考案から印刷までを自分たちで行い、世界に一つしかない思い出のトートバックが仕上りました。

  • 2023/08/21 あやべ人権フェスタ2023が開催されました!

     8月11日、綾部市のⅠ・Tビルであやべ人権フェスタ2023が開催され、同和問題がテーマとなっている映画、『破戒』が上映されました。

     当法人からは8名が参加し、過去から現代まで連綿と続く差別の歴史を知る良い機会になりました。


  • 2023/07/14 あやべの作業所を育てる会にぜひご入会ください 年会費1,000円

     7月12日(水)、綾部市保健福祉センターで、令和5年度あやべの作業所を育てる会(以下:「育てる会」)総会が開催されました。令和4年度の事業報告・会計報告・監査報告に続いて、令和5年度の事業計画・当初予算が提案され、いずれも承認されました。

     「育てる会」は、綾部共同作業所が開設した昭和55年の翌年に結成され、以来、綾部共同作業所に対して財政的支援をしていただいています。職員2名、利用者7名で始まった共同作業所は、現在2法人(社会福祉法人綾部福祉会・特定非営利活動法人自立支援センターいかるがの郷)5作業所に発展し、合計で約180名の障害のある人たちが在籍しています。
     運営費は、行政から実績に応じて支払われる「訓練等給付費」が中心ですが、施設の修繕やグループホームなどの新規事業、障害に応じた支援の充実、工賃向上のための機械導入などのためには、財政的支援が必要となります。また、ほとんどの作業所が定員を超えた現利用者数となっており、追加的な施設整備の必要性も生じることが考えられます。
     市民の皆様にはこのような事情をお汲み取りいただき、ひとりでも多くの皆様にご入会いただきますようお願い申し上げます。7月に綾部市自治会連合会様のご協力で、「『育てる会』入会のお願い」を自治会全戸配布していただいています。どうか、この機会に、ご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。


  • 2023/06/01 第57回障害者ふれあい広場「スポーツ・レクリエーションフェスティバル」開催!

     5月28日(日)、京丹波町の丹波自然運動公園で、第57回障害者ふれあい広場「スポーツ・レクリエーションフェスティバル」が開催されました。

     いかるがの郷・ゆらがわの郷からは3名の利用者が参加し、フライングディスク投げや宝くじ競争、玉入れ等で大いに盛り上がりました。
     今年は体力測定にも参加し、垂直跳びの測定や、片足立ちでバランスを保つ時間を計測しました。握力測定では利用者の握力が強く、スタッフから「強いですね」と声をかけられました。


  • 2023/05/08 新型コロナウイルス 感染症 今後の対応について

     5月8日(月)、新型コロナウイルス感染症の感染症法における位置付けが、第2類から第5類に変更されました。いかるがの郷・ゆらがわの郷には、障害の関係で基礎的な体力が十分ではない方、基礎疾患(生活習慣病等)のある方が在籍しておられることから、引き続き感染防止を図るため、国・京都府・綾部市の通知、助言等に基づき法人で対応方法を定めました。

     厚生労働省の通知によりますと、発症後3日間はウイルスの排出量が非常に多く5日間経過後は減少するといわれています。特に発症後の5日間に他人に感染させるリスクが高いことから、利用者・職員本人が感染した場合、同居のご家族が感染された場合は、6日間の自宅待機をお願いしています。
     さらに事業所内や送迎車両においては、当分の間、下記の通りの対応をさせていただくことと致しましたので、今後ともご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
    ①事業所建物内でのマスクの着用は継続。施設外作業等では職員が密集の程度を判断し、マスク着脱の助言を致します。
    ②従来通りの手指アルコール消毒については継続して行います。
    ③体温測定により、37度以上の発熱がある場合は、利用を控えていただくようお願いすることがあります。
    ④アクリル板の設置は継続して実施します。
    ⑤送迎車輛内での消毒・換気は継続します。送迎利用者の感染が確認された場合、抗原検査等により判断し、利用を控えていただくようお願いすることがあります。

  • 2023/04/10 工賃増額を目指して、作業大募集中!この作業、いかるがの郷・ゆらがわの郷でできるかも!

     いかるがの郷・ゆらがわの郷では、利用者の工賃増額を目指して、障害のある人たちでも取り組むことができる作業を大募集しています。

     ちなみに得意技は、ダイレクトメールなどの封入・封かん作業、宛名シール貼付け作業、折加工作業。数十件の小ロットから、6万件以上の作業をこなしたこともあります。同窓会などのご案内の印刷とあわせて、封入・封かん・郵送までお受けしています。

     また、その他にも、簡単なねじ等の検品作業、機械で加工する前の部品・材料をトレイに並べる作業、ミシンで作った布製品の表・裏をひっくり返す作業、長いひもを決まった長さに切断する作業などの「内職」・「下請」の作業も受注しています。

     いただいたご注文による売上げは、経費や仕入れを除いて、全て利用者の作業工賃となります。障害のある人たちが生産活動を通じて、社会参加することができ、いきいきと暮らすことができるようになります。

     どうか、「この作業、いかるがの郷・ゆらがわの郷でできるかも!」と、いう仕事がありましたら、いかるがの郷(☎40-5388)、ゆらがわの郷(☎45-3820)までご連絡ください!

    Tシャツやエコバック、クッションなどの印刷も承っています。

  • 2023/04/06 お気軽にご相談ください。就労生活支援センターいかるが

     就労生活支援センターいかるがでは、障害がある方のあらゆる相談に応じ、助言やサービス利用のお手伝いをします。

     綾部市内には4つの支援センターがあります。
     社会福祉法人綾部福祉会の生活支援センター「えがお」は4つのセンターの中核的な役割を担い、各センター間の調整をし、子どもの相談も多く担当します。綾部市社会福祉協議会のあやべ生活サポートセンターは権利擁護や成年後見制度の活用される相談を中心的に担います。いこいの村の綾部市聴覚言語障害者支援センターは聴覚言語障害者に対し、くらしのサポートをします。そして就労生活支援センターいかるがは就労を目指す方の相談を中心的に担います。
     就労生活支援センターいかるがでは、就労に関する相談が多いですが、ここ数年は緊急支援や経済面の相談も多く、幅広い支援ができる力をつけることが課題と感じます。
     各センターは主に担当する分野を持ち、支援にあたっていますが、お互い連携し、必要に応じてより関連の強いセンターに引き継いでいきます。安心して、困りごとなどがあればお気軽にご相談ください。

  • 2023/04/05 令和5年度、年度開始式を行いました!

     4月3日(月)、いかるがの郷とゆらがわの郷で、令和5年度の年度開始式を行いました。

     いかるがの郷では、4月から新しい利用者が1名加わりましたので、新規利用者紹介を行いました。利用者代表の村上さんが、「新しい年度になり、新しい仕事も入ったので、皆さん協力していきましょう」と挨拶をしました。
     ゆらがわの郷では、利用者代表の土田さんが、「仕事を頑張ります。あと木曜日の取り組みも参加して、楽しくしたいです」と挨拶をしました。
     いかるがの郷・ゆらがわの郷の利用者と職員共々、今年度も日々一所懸命に作業に取り組み、イベント等も積極的に取り組んで参ります。今年度もよろしくお願いいたします。

     

  • 2023/02/22 あなたの笑いが春を呼ぶ  第19回あやべ寄席

     2月19日(日)、綾部市I・Tビルで、第19回あやべ寄席が開催されました。綾部ローターアクトクラブ、認定NPO法人あやべ福祉フロンティア、あやべボランティア総合センター、綾部市社会福祉協議会、ふるさと綾部の老人を守る会、そしてNPO法人自立支援センターいかるがの郷が実行委員会を結成し、3年ぶり、19回目、笑いが綾部に戻ってきました。

     津軽三味線の中野泰宏さんは、すっかりおなじみ。続く桂三扇さんの落語で〝ひと笑い″したあとは、「どじょうすくい踊り師範」露の眞(つゆのまこと)さんの落語とどじょうすくいです。その洗練された動きと表現力あふれる表情に会場から「おぉー」と感嘆の声があがりました。
     トリを務めたのは、「曲ゴマ伝道師」伏見紫水(ふしみしすい)さん。扇子の上、刀の上、「コマはこんなところでも回るのか!」と、見事な「コマさばき」と「ドヤ顔」で会場を沸かせました。
     綾部市内の福祉・ボランティア関係の団体が協力して開催する「あやべ寄席」。新型コロナウイルス感染症の影響で、過去2回が中止となりましたが、会場はほぼ満席。スタッフが、お客様が、芸人の皆さんが、そして笑いが、3年ぶりに綾部に戻ってきて、春を呼ぶ綾部の風物詩がひとつ復活しました。



  • 2023/02/06 共同受注窓口からデータ入力作業を受注! 専用アプリをインストールしてアンケート入力作業

      障害者就労支援施設の共同受注窓口であるNPO法人京都ほっとはあとセンターからアンケートの入力作業を受注し、取り組んでいます。この作業は、契約した障害者就労支援施設の職員が、入力専用アプリをパソコンにインストールし、利用者が入力していきます。契約した複数の施設で、取り組みます。障害のある人も入力しやすくなるように、アンケートの設問を簡略化し、入力時にプルダウンメニューから選択できるようにするなど、工夫されています。

     いかるがの郷には、就労支援で就労準備性を評価する時に使用する「ワークサンプル・幕張版」(独立行政法人高齢・障害・求職者支援機構が開発)があり、これによるアセスメントとあわせて、アンケート入力作業の受注が、利用者のパソコンスキルの評価・向上につながると期待しています。アセスメントの結果、スキルが高く、自信をもって入力作業に入った利用者もあり、今後、日常的・継続的に取り組んでいく予定です。

  • 2023/02/01 新しい年度が始まります 。名刺印刷は、印刷工房あやさへご用命ください!

     まもなく新しい年度が始まります。いかるがの郷の就労支援で取り組む印刷作業(屋号:印刷工房あやさ)では、新しい年度のスタートにあわせて、名刺のご注文を承っております。

     原稿をいただきますと、編集し、PDFファイルに変換した校正刷りをメールでお送りいたします。レイアウトなど変更点などを承りまして、「お気に入りの名刺」に仕上げます。
     書体も豊富です。楷書体・明朝体・人気の丸ゴシック体・丸フォークなど、同じレイアウトでも雰囲気がガラっと変わります。読みやすさを追求して開発されたユニバーサルフォント(UDフォント)もご用意しております。
    お持ち込みいただいた台紙にも印刷。写真やロゴマークの挿入も可。もちろんカラー印刷もOK。皆様からのご注文をお待ちしています。
     春は、就職・異動・転勤など、新しいスタートの季節。名刺印刷は、ぜひ、印刷工房あやさにご注文下さい!
  • 2023/01/30 月に2回の地域開放日を実施 いかるがの郷・ゆらがわの郷の見学が可能です。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

     1か月に2回の土曜開所日を実施しています。いかるがの郷とゆらがわの郷では、地域の皆様に活動を知っていただくために、この日を「地域開放日」としまして、来訪いただきました皆様に見学をしていただいています。

     施設内をご案内し、説明もいたします。どうかお気軽にお立ち寄りください。

    ◎4~7月までの日程は下記の通りです。
    4月8日・22日 5月13日・27日 6月10日・24日 7月8日・22日
    開放時間 午前9時30分~12時・午後1時30分~3時

  • 2023/01/11 新年度にあたって 中期計画の見直しで利用者の更なる社会参加を

     令和4年度もあっという間に終わり、年度のまとめと次年度の計画を行う時期になりました。令和4年9月には、皆様のおかげで、ゆらがわの郷を開所することができ、新たな事業を始めました。近頃では利用希望の見学やお問い合わせもあるようで、少しずつですが、多くの方に知ってもらえるようになったのかと感じます。
     次年度の事業計画とあわせて、法人の中期計画「ステップアッププラン」も振り返りの年度で、まとめを行なっています。利用者支援については工賃向上として、令和3年度に月額3万円に達し、更なる向上を図るため、Tシャツやトレーナー専用プリンターの整備、また、従来から使用しているオフセット印刷機の更新を行いました。これらにより、印刷物販売種類の拡大やスピード・効率向上を図ることで、工賃向上の実現を目指します。
    また、新しい作業として農業に着目しており、数種類の野菜を試験的に栽培しながら、事業として展開できるかどうかの検討をしているところです。
     利用者の工賃が向上して、社会・経済活動に積極的に参加することができ、幸せな人生が送ることができるよう、努力してまいります。今後とも皆様方の更なるご支援をお願い致します。

     

    特定非営利活動法人自立支援センターいかるがの郷

    理事長 坪内晴且

  • 2023/01/10 大いに盛り上がった年末交流会

     令和4年の年も押し迫った12月28日(水)、9月に開所した「ゆらがわの郷」とオンラインで接続し、それぞれで年末交流会を開催しました。

     職員が温かいにゅう麺をふるまい、㈱井田組・井田社長様から寄贈されたケーキをいただいたところで、豪華賞品の当たるじゃんけんゲームが始まり、大いに盛り上がりました。
     最後はそれぞれの来年の抱負を発表し、「よいお年を」と挨拶を交わし、一年の労をねぎらいました。
     材料の購入には、歳末助け合い募金の配分金を活用させていただきました。募金をいただきました皆様、井田社長様には心から御礼申し上げます。

  • 2023/01/09 年頭のごあいさつ 新年あけましておめでとうございます

     謹んで新春をお祝い申し上げます。皆様方には、よいお正月をお迎えになられたことと、お慶び申し上げます。昨年は、いかるがの郷・就労生活支援センターいかるが・ゆらがわの郷の活動につきまして、多大なご協力を賜り、誠にありがとうございました。

     さて、昨年9月には皆さまのお陰をもちまして、ゆらがわの郷を開設することが叶いました。ゆらがわの郷は、高齢の利用者や、休みがちな利用者に適した支援を行うことを目的とした施設で、利用者17名、職員5名でスタートいたしました。現在、利用者は2名増え、19名で日々作業に取り組んでおります。皆様にご協力いただき、これまでのところ大過なく運営することができましたが、作業以外に利用者が興味を持つことのできる取り組み作りなど、試行錯誤を続けている課題もあります。今年こそ、地域のニーズに応えることができるよう、利用者、職員一同一致団結して励んで参りますので、今後とも地域の皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  • 2022/12/20 綾部建設業協会様より お菓子のプレゼント

     12月16日(金)、ワークショップサクラティエ(青野町)で綾部建設業協会の皆様よりお菓子のプレゼントをいただきました。

     同協会の皆様には、毎年12月に「餅つき訪問」として、あやべ作業所、ともの家、ワークショップサクラティエ、いかるがの郷の利用者と一緒に、お餅つきをお世話になっておりました。一昨年から新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、お菓子のプレゼントに変更し、実施していただいております。

     いただいたお菓子は、いかるがの郷・ゆらがわの郷に持ち帰り、利用者に配布。利用者にとっては嬉しいクリスマスプレゼントとなりました。綾部建設業協会の皆様には心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
  • 2022/12/19 感染防止と交流・親睦を両立しようと試みた「とん汁フェスタ」

     3年連続で、作業所まつりや利用者研修旅行が中止になったことなどから、いかるがの郷独自で、利用者や家族、関係者が交流することができるイベントをと、12月17日(土)、「とん汁フェスタ」を開催しました。
     何分、寒い時期です。体の芯まで温まってもらおうと職員が腕を振るったとん汁は大人気。いかるがの郷で試しに栽培したごぼうも炊き込み、その香りが食欲をそそりました。おにぎりやからあげと一緒にお昼ごはんとしていただいた後は、豪華賞品の当たる「ガラポン抽選会」です。特賞は、何とブルーノのホットプレート。祈るようにしてガラポンのハンドルを回す姿も見受けられました。
     新型コロナウイルス感染症が日本に上陸して3年。その間、利用者が楽しみにしているイベントなどが中止になり、市民の皆さんとの交流の機会が失われてしまいました。職員が話し合いを重ねながら、コロナとの向き合い方を考える中で、前向きに考える「気質」が育ってきたと感じます。感染防止と交流・親睦を両立しようと試みた「とん汁フェスタ」。今後もその気質に期待したいところです。

  • 2022/11/17 スポーツを通じて楽しく交流 あやリンピック開催!

     11月13日、あやべ・日東精工アリーナで、「第5回スポーツの祭典あやリンピック」が開催されました。年齢、性別、障害の有無にかかわらず誰でも参加できる祭典で、いかるがの郷とゆらがわの郷を合わせて、10名の利用者が参加しました。

     開会式では、いかるがの郷の理事長でもある坪内晴且実行委員長が「とにかくみんなで、楽しんでください」と挨拶されました。運営スタッフとして参加した職員も含め、参加者全員でスポーツを通じて楽しく交流しました。

  • 2022/11/16 あやべたがやす「農業を食料と職業に」講演会に参加

     11月13日(日)、綾部市ものづくり交流館で「農業を食料と職業に」講演会とパネルディスカッションが開催され、いかるがの郷からは職員2名が参加しました。今回の講演会は、発達障害や生きづらさ等がある人たちの地域や人につながる場所づくりを目指しておられる「あやべたがやす」(代表:鎌部真由美さん〔五津合町〕の主催によるものです。

     講演会は、神奈川県藤沢市で「農スクール」という取り組みを通じて、農業を活用した「就労支援プログラム」を開発しホームレスや引きこもりがちな人たちを日本全国の人手不足の農業法人につなぐ取り組みをしておられる小島希世子さんが講師でした。
     就労支援プログラムは、一人ひとりの特性や個性を知るということと、それらが、反復系、協働系、技術習得系の大まかな3つの作業のどの部分にマッチングするかなどを考え、「農スクール」で就労先で必要とされる体力・メンタル力・コミュニケーション能力を養成するというものでした。見通しを持った「適材適所」の連携と、緻密な農作業の分析がされていると感じました。
     パネルディスカッションには、小島さん、中丹東農業改良普及センター:寺西慶祐さん、合同会社よあけのポポー代表髙橋孝明さん、志賀施設長が登壇し、「チャレンジアグリ」での取り組みや農家での請負作業の状況、試験栽培の様子などをお話ししました。
     いかるがの郷での農業に着目した取り組みは始まったばかりです。農業においても担い手不足やそれに伴う産業構造の変化など転換期であると考えています。多くの課題がありそうですが、課題を乗り越えて実践を進めている人も多くいます。今後も農業に着目した取り組みを進める中でいかるがの郷がどのように地域に貢献することができるかを考察したいと思っています。

  • 2022/11/15 農業に着目した取り組みをしています!「チャレンジ・アグリ」で玉ねぎ栽培に挑戦

     障害のある人たちが農業に携わることは、障害特性に応じた作業がしやすく、生きがいや達成感、社会参加、工賃向上につながる可能性があります。また、農家にとっても、人材不足の中、農作業の推進を図ることができるというメリットがあります。いかるがの郷は特に工賃向上の取組として農業に着目し、数年前から複数の品目で栽培し、農家の収穫や選別、片付けなどの作業を請け負うなど試験的に取り組みを進めています。

     そのような中、9月から京都府の主催する「チャレンジアグリ」に取り組んでいます。京都市のタキイ種苗(株)から提供された玉ねぎ「ケル玉」を栽培する講座で、利用者1名・職員2名が与謝野町のよさのうみ福祉会「リフレかやの里」で講座と実地指導を受けています。11月までに3回の講座を受け、播種・畝作り・マルチ設置などの講座を受けました。11月10日(木)は、定植。ポットから苗を取り出し、1本ずつマルチの穴から植えていきます。400本の苗を受け取り、綾部市内の畑に定植しました。今後は2月に施肥、年度が替わってから収穫・調整というスケジュールになっており、利用者・職員ともに玉ねぎの成長を楽しみに取り組んでいます。

  • 2022/11/14 ◎3館合同サロンに参加、ゲームや体操!3年ぶり開催、綾部会館で

     11月9日(水)、味方町の綾部会館で開催された3館合同サロン(綾部会館・物部会館・栗文化センター)に参加しました。新型コロナウイルス感染症の関係で、三年ぶりに開催された合同サロン。いかるがの郷と9月に開所したばかりのゆらがわの郷の利用者2名、職員4名が、パンやお菓子、コーヒーなどを販売しました。

     10時15分から行われたサロンにも参加させていただき、参加された30名余りの皆さんと楽しく交流しました。
     サロンの軽体操とゲームでは、隣に座った人同士でお互いをほめあおうというゲームがあり、利用者も職員も日ごろから「ほめあうことが少ないなぁ」と感想があり、「新鮮な体験ができた」と話していました。
    新型コロナウイルス感染症の関係で、地域の皆さんと交流する機会が減っています。今回もお声かけをいただき大変ありがたく感じています。感染防止対策をしながら可能な限り今後も積極的に交流したいと考えています。



  • 2022/09/17 「開所のつどい」 9月17日(土)、ゆらがわの郷・作業室で 「わたしの未来」を発表。記念植樹も

      ゆらがわの郷の作業室を吹きぬける風が心地よい良い日でした。ゆらがわの郷利用者13名・いかるがの郷利用者18名・家族6名・職員11名の合計48名の参加で開催。坪内理事長と利用者代表の土田さんが挨拶を述べ、谷上施設長の職員紹介後、利用者の紹介がありました。それぞれの利用者が前日までに考えた「私の未来」を発表し「健康に過ごしたい」「仕事を頑張りながら、みんなとも話していけるといい」など、ゆらがわの郷を利用しながら、どのような未来を過ごしたいかを話していただきました。緊張が大きくて自分で発表しにくい人は、職員が代読。中には「阪神タイガースかんばれ!」というコメントもあり、会場の雰囲気がなごみました。

     全員で記念撮影をした後、玄関横の花壇に温州みかんの木を植えました。全員がスコップで土をかけ、「木が大きくなって、来年の12月頃実がなったら、みんなで食べよう」と、みかんの木の未来にも思いをはせ、開所のつどいを終了しました。建物内を見学した参加者からは、「きれいや」「作業室が明るい」などの感想も聞かれました。

  • 2022/09/10 「開所式」 9月10日(土)、ゆらがわの郷・作業室で 社会参加、やりがいを実感できる事業所に

     当日は、綾部市長・山崎善也様(代理で副市長山﨑清吾様)、京都府議会議員・四方源太郎様をはじめ、綾部市自治会連合会会長・髙倉正明様、味方町自治会長・志賀正則様、綾部市社会福祉協議会会長・朝倉正道様のほか、市内の障害当事者・家族団体、障害者福祉に取り組む法人の代表者の皆様12名のご臨席を賜り、役員6名・会員2名・職員11名・利用者代表1名の合計32名の出席となりました。

     式典では、冒頭、当法人の坪内晴且理事長が、「作業やその他の取り組みで、やりがいや社会に参加するきっかけを」と挨拶。続いて、ゆらがわの郷の谷上良太施設長が、開設に至る経緯や「生きがい」・「やりがい」・社会参加を軸としたゆらがわの郷の支援についての基調報告を致しました。
     この後、綾部市長・山崎善也様(代理:副市長山﨑清吾様)、京都府議会議員・四方源太郎様からご祝辞を、綾部市議会様からメッセージをいただき、大きな励みになりました。また、職員2名が永年勤続表彰を受賞し、坪内理事長より表彰状を授与されました。最後に利用者を代表して、土田健太さんが「がんばってやっていきたい」と「利用者のことば」を述べ、式典を終了しました。



  • 2022/06/30 これからも、心の「陽だまりに…」祝5周年「陽だまりの里さんさん上石」

     6月23日(木)、NPO法人わいわいネットなかまが運営する障害者グループホーム「陽だまりの里さんさん上石」の開設5周年を祝う式典に参列しました。いかるがの郷からは坪内理事長と利用者3名、職員1名がお招きいただきました。

     いかるがの郷に通所している入居者は「頑張っていかるがの郷に通所します」と手話で発表されました。また、あやべ作業所・たからの里・いかるがの郷の各事業所の利用者から、入居者の方にお祝いの言葉をお伝えしました。

  • 2022/06/20 やっといてよかった!水防避難訓練

     6月13日(月)、避難訓練を行いました。大雨のため土砂災害警戒情報の発令が濃厚となった場合を想定した訓練でした。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、ソーシャルディスタンスを保ちながら訓練を進めました。安全に帰宅することが重要な訓練のため、帰宅後いかるがの郷まで連絡をして訓練は終了しました。

     後日、中丹地域に大雨警報が発令された日もあり、今後も利用者と職員が、日々安心して作業に取り組めるように、緊急時の準備を整えていきます。
  • 2022/06/01 3年ぶりに開催!第56回障害者ふれあい広場「スポーツ・レクレーションフェスティバル」

     5月29日(日)、京丹波町の丹波自然運動公園で、第56回障害者ふれあい広場「スポーツ・レクレーションフェスティバル」が開催されました。このイベントは、障害者をはじめ多くの府民が参加し、ともに楽しみ、交流することを通じて、障害者スポーツの振興と障害者に関する理解の促進を図るために開催されています。

     一昨年と昨年は、新型コロナウィルス感染症の影響で中止になりましたが、今年3年ぶりに開催されました。いかるがの郷の利用者は6名参加し、ディスク投げやストラックアウトビンゴ等で、大いに盛り上がりました。

  • 2022/05/25 利用者の経済的自立に一歩 就労継続支援事業B型で作業工賃の目標3万円を達成

     令和3年度の月額平均工賃が30,095円となり、目標の3万円を上回ることができました。新型コロナウイルス感染症によるイベントの中止などを受け、厳しい1年でしたが、市民の皆様に支えていただき、おかげ様で何とか目標を達成することができました。ありがとうございました。

     障害福祉サービス事業所の作業工賃アップは全国的な課題です。障害基礎年金と合わせても、独り暮らしをするにはかなり厳しい額です。障害のある人たちが経済的な自立に進めるよう、創意・工夫を凝らし更なる工賃アップに取り組み計画を立案しているところです。市民の皆様には、どうか今後ともご協力いただきますようお願い申し上げます。


  • 2022/05/24 「綾部・福知山合同企業説明会in京都」に出展します!

     6月3日(金)、京都産業会館ホール(京都経済センター2F)で開催される「綾部・福知山合同企業説明会in京都」に出展します。地元企業40社が出展する合同企業説明会です。いかるがの郷では現在、デザイナーを募集しており、この説明会に出展します。

     詳しくは合同企業説明会チラシ、デザイナー求人票をご覧ください。ハローワーク綾部登録済み、京都府UIJターンナビ・ジョブこねっとでも求人票を公開しています。UIJターンをお考えの方や、デザイン系の仕事をお探しの方、ぜひお越しください。

    会場:京都産業会館ホール(京都経済センター2F)
    〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地
    時間:事前セミナー   12:30~13:00
       合同企業説明会  13:00~15:30

    合同企業説明会チラシPDF→asset/00032/202205243.pdf
    デザイナー求人票PDF→asset/00032/202205244.pdf



     

  • 2022/04/29 デザイナーを募集しています!

     障害のある人たちの就労支援事業で取り組む印刷業の編集をする仕事です。詳しくは、「採用について」をご覧ください。ハローワーク登録済みです。

     アドビCC(イラストレータ・フォトショップ等)を使用して、チラシ・ポスター・パンフレットなどのデザイン制作をしていただきます。担当不在時には、電話やお客様対応をお願いする場合があります。
  • 2022/04/25 4月21日、第三者評価を受診しました

     第三者評価とは、公正・中立な第三者評価機関が専門的・客観的立場から福祉サービスについて評価を行う仕組みで、施設の透明性を高め、サービスの質の向上の取り組みを充実させていくために定期的に受診しています。

     今回は評価機関として、「一般社団法人 京都社会福祉士会」に依頼しました。
     評価できる点として、「ご意見箱を設置し、その意見や回答を掲示している点」「工賃アップに取り組んでいる点」等があげられました。課題点としては、「マニュアルの整備・見直し」「職員の意見を反映し、事業計画の振り返り・見直しをすること」等があげられました。
    第三者評価の受診の結果を受け、課題の改善に取り組み、より一層、サービスの質の向上を目指します。
    後日、受診結果についてはWeb上で公開されます。
  • 2022/04/25 月に2回の地域開放日を実施。いかるがの郷の見学が可能です。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。

      1か月に2回の土曜開所日を実施しています。いかるがの郷では、地域の皆様にいかるがの郷の活動を知っていただくために、この日を「地域開放日」としまして、来訪いただきました皆様に見学をしていただいています。

     施設内をご案内し、説明もいたします。どうかお気軽にお立ち寄りください。

    ◎4~7月までの日程は下記の通りです。
    4月9日・23日 5月14日・28日 6月11日・25日 7月9日・23日
    開放時間 午前9時30分~12時・午後1時30分~15時

  • 2022/04/04 令和4年度 入職式と年度開始式を行いました!

     4月1日、いかるがの郷で、令和4年度入職式を行いました。

     坪内晴且理事長から訓示があり、3名の新規採用職員に辞令が交付されました。
     新規採用職員紹介では、新人職員から「初めてでわからないことばかりですが、これから頑張って業務に励みます」と力強い挨拶がありました。
     続いて利用者が集まり、年度開始式を行いました。班長・副班長の挨拶では、コロナが収束し、早く平和な世界になるように願っていますという内容の発言がありました。
     新しい利用者、新しい職員が加わり、令和4年度がスタートしました。

    入職式の様子・坪内理事長の訓示

    副班長・森さんの挨拶
  • 2022/03/30 令和3年度「就労移行支援事業」の利用者5名が一般企業に!

     「就労移行支援事業」とは、障害者総合支援法に基づく就労支援サービスのひとつです。障害のある方・難病のある方が就労に向けたトレーニングを行い、働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートを行います。
     就労移行支援事業の利用条件は以下の3つに当てはまる方です。
    ①18歳以上65歳未満の方
    ②身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む)、難病のある方
    ③一般企業への就労または開業をお考えの方
     令和3年度、いかるがの郷では、就労移行支援事業利用者5名が一般企業に就職しました。(福祉サービス2名、製造業2名、飲食業1名)
     初めて就業する方(就労経験のない方)だけでなく、体調を崩されフルタイムで仕事を復帰するには少し自信がない方も利用できます。お気軽にご相談ください。

    「ワークサンプル幕張版」を利用し、計量作業の練習をしています!
  • 2022/03/28 北京都ジョブパーク、出前講座開催。テーマは「コミュニケーションを始めよう」

      3月7日(月)、就労移行支援事業の一環として、いかるがの郷で北京都ジョブパーク主催の出前講座が開催されました。今回の参加利用者は4名。テーマは「コミュニケーション」でした。

     各利用者が自己紹介をして、その自己紹介について他の利用者が質問をするという内容でした。
     はじめは硬い雰囲気でなかなか質問がありませんでしたたが、講師の先生にうながされながらお互いに質問をすると、次第に笑い声が出る雰囲気に。講師の先生から「みな様のその笑顔が大事です。円滑な人間関係は、自分自身の可能性を大きく広げることができます」と伝えていただきました。

    出前講座での自己紹介の様子
  • 2022/03/25 名刺印刷は、印刷工房あやさへご用命ください!12年ぶりに印刷機械をリニューアル。ご注文をお待ちしています!

      まもなく新しい年度が始まります。いかるがの郷の就労支援で取り組む印刷作業(屋号:印刷工房あやさ)では、新しい年度のスタートにあわせて、名刺のご注文を承っております。

     原稿をいただきますと、編集し、PDFファイルに変換した校正刷りをメールでお送りいたします。レイアウトなど変更点などを承りまして、「お気に入りの名刺」に仕上げます。
     書体も豊富です。楷書体・明朝体・人気の丸ゴシック体・丸フォークなど、同じレイアウトでも雰囲気がガラっと変わります。読みやすさを追求して開発されたユニバーサルフォント(UDフォント)もご用意しております。
     お持ち込みいただいた台紙にも印刷。写真やロゴマークの挿入も可。もちろんカラー印刷もOK。12年ぶりにリニューアルした名刺用印刷機で、皆様からのご注文をお待ちしています。
     春は、就職・異動・転勤など、新しいスタートの季節。名刺印刷は、ぜひ、印刷工房あやさにご注文下さい!

    リニューアルした名刺プリンター!

  • 2022/02/05 新たなニーズに応えるため、令和4年9月に新事業所を開設予定

     このたび、味方町の旧・ふきのとうデイサービスセンター跡地で、新事業所を開設する運びになりました。

     昨年6月に土地・建物を購入。12月には、「あやべの作業所を育てる会」様から援助をいただきまして、屋根・壁面の補修工事を完了いたしました。現在は設計事務所に依頼して改築計画を進めているところです。3月には内装工事を完了し、その後、事業指定を受ける予定です。
     この新事業所は、いかるがの郷の利用者が増加していることに加えて、ニーズが多様化していることなどから、2か所目となる就労継続支援事業B型の事業所を考えております。令和2年9月に開始した自立訓練(生活訓練)の利用者の皆さんが2年の利用期限満了となることにあわせて、令和4年9月の開設を目指しています。休みがちで生活習慣をつけることが目標の方、健康・経済面で見守りが必要な方、障害や年齢の状況に応じた作業内容をご希望の方等を対象にと考えております。
     当法人にとりましては、初めての自己所有物件であり、今後、障害のある人たちの新たなニーズに応えられるよう、全力で取り組んで参ります。
     地域の皆様には、今後ともご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

    ◎土地・建物の概要と外観

    所 在 地  綾部市味方町石風呂25-1

    土地面積  467.85㎡(約141.52坪)

    建物面積  227.68㎡(68.87坪)

          ※隣接駐車場(約36坪)

    構    造  鉄筋スレート葺き2階建造

    築年月日  平成7年9月26日

     

    新事業所の地図→asset/00032/yuragawanosato.pdf

  • 2022/01/28 「いか通」令和4年1月20日号を発行しました!

      いかるがの郷では、2ヶ月に1回、「いか通」を発行しています。

     「いか通」では、利用者の作業の様子・季節の行事・福祉サービスのご案内・スケジュールなどをご紹介しておりますので、ぜひご一読ください。

    「いか通」令和4年1月20日号→asset/00032/202202041.pdf
  • 2022/01/06 謹賀新年 コロナ禍でも、理念の実現に向けて、工夫を凝らした取り組みを

     いかるがの郷 施設長

    就労生活支援センターいかるが センター長  志賀 忍

     

     市民の皆様方には、ご家族おそろいで輝かしい新年をお迎えになられたことと、お慶び申し上げます。昨年は、いかるがの郷・就労生活支援センターいかるがの活動につきまして、多大なご協力を賜り、誠にありがとうございました。本年も引き続き、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

     さて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、慎重な経営が求められています。私たちは、引き続き障害のある人たちを擁護する立場に立ち、感染を防止し、安全で健康を保持することができる環境を整えることに取り組んで参る所存であります。

     このような「コロナ禍」にあっても、令和2年度に策定した中期計画「いかるがステップアッププラン(以下:プラン)」は、令和6年度までに法人の理念を具体化する計画として位置づけており、このプランを踏まえた単年度の事業計画を策定しています。新型コロナウイルス感染症の関係で、様々な分野に制限が生じる中でも、私たち職員は、工夫することによりプラン(単年度の事業計画)の推進に注力しなければなりません。

     特に令和4年度には、年度末にプランを点検し、必要に応じて見直しを行うことになっており、令和3年度から4年度にわたっては、プラン推進における重要な時期であると言えます。まさに節目の年となることでしょう。

     私は、いかるがの郷施設長、就労生活支援センターいかるがのセンター長として、リーダーシップを発揮し、職員とともにプランに基づく事業の推進に責任を持って取り組んで参ります。高い公共性・公益性のある障害福祉サービス事業を継続し、基本理念実現の方針にあります、障害のある人たちの自立と社会参加、地域福祉向上と地域社会発展への貢献、障害者福祉の担い手育成を具体的に進めることができますよう、どうか今後とも地域の皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

  • 2022/01/06 小豆の選別作業を行っています!

      地元の農家の方からご依頼をいただき、小豆の選別作業を行っています。

    小さい豆や欠けている豆などを取り除き、大きさ・色・形と三拍子そろった豆だけをよりわけます。また、よりわけた豆に泥がついているので、布巾でふき取り、さらに時間をかけてみがきます。くすみが取れた小豆は光沢が出て、ぴかぴかに輝きます。
     「きれいになった」「おいしそうやなあ」と声をかけあいながら、作業を続けています。



  • 2021/12/28 気持ちが明るくなった年末交流会 歳末助け合い募金配分金・ケーキの寄付をいただき開催 ありがとうございました

      歳末助け合い募金の配分金をいただき、いかるがの郷利用者が1年間の労をねぎらい、親睦を深める「年末交流会」を開催しました。12月28日(火)の仕事納めにあわせて行うこの交流会は、利用者・職員と一緒に一年間を振り返りながら、お茶とケーキをいただき、楽しいひと時を過ごすもので、年末の恒例行事となっています。今年も新型コロナウイルス感染症感染防止のため、いつもより念入りに机やイス、周辺の消毒をした後、食堂や作業室などで、距離をとり、換気をしながらいただきました。

     ビンゴゲームでは、お菓子や乾めんなどのセットが賞品として準備され、利用者全員に手渡されました。利用者からは、「ケーキがおいしかった!」「(賞品の乾めんを)家で作ってゆっくり食べるわ」といった声も聞かれ、作業所まつりなどのイベントが軒並み中止となっていましたが、この交流会で気持ちが明るくなったことを実感することができました。
     歳末助け合い募金に募金をしていただいたお一人お一人の皆様、ケーキをいただいた㈱井田組・井田社長様には、心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。
  • 2021/12/28 年末のご挨拶

      厳しい寒さの中の年の暮れになりました。いかるがの郷を支えていただいた地域の皆様のおかげで、本日(12月28日)、利用者の皆さんに冬のボーナスを支給し今年一年の活動を終わりました。たいへんお世話になり、ありがとうございました。心から感謝を申し上げます。

     地域の皆様方には、ご家族おそろいでお健やかに輝かしい新年をお迎えになられることを祈念いたしまして、今年一年の皆様方への御礼とさせていただきます。
     どうぞ来年もご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

    いかるがの郷 施設長 志賀 忍
  • 2021/12/20 お菓子のクリスマスプレゼント 綾部建設業協会の皆様から

      12月17日(金)、あやべ作業所(物部町)で綾部建設業協会の皆様よりお菓子のクリスマスプレゼントをいただきました。

     同協会の皆様には、前身の綾部共同作業所時代から、毎年12月に「餅つき訪問」として、あやべ作業所、ともの家、ワークショップサクラティエ、いかるがの郷の利用者と一緒に、お餅つきをお世話になっておりました。昨年から、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、内容をお菓子のプレゼントに変更し実施していただいております。
     各事業所を代表して、いかるがの郷の川田さんが「昨年に続いて、お菓子の贈呈式をしていただき、うれしく思います。ありがとうございました」と挨拶をしました。
     いただいたお菓子はいかるがの郷に持ち帰り、利用者に配布。利用者にはうれしいクリスマスプレゼントになりました。綾部建設業協会の皆様には心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。


  • 2021/12/08 年末年始休暇について

     誠に勝手ながら、各事業所の年末年始休暇を下記の通りと致しますので、よろしくお願い申し上げます。

    ◎いかるがの郷
    年末年始休暇 12月29日(水)~1月5日(水)
    ◎印刷工房あやさ
    年末年始休暇 12月29日(水)~1月5日(水)
    ◎就労生活支援センターいかるが
    年末年始休暇 12月29日(水)~1月5日(水)
    ※休暇中の緊急連絡先は(0773)40-1355となります。
  • 2021/11/29 北京都ジョブパーク出前講座「ビジネスマナー」~ソーシャルスキルトレーニング~

     11月25日(木)、いかるがの郷で北京都ジョブパーク主催の出前講座が行われました。参加利用者は4名。今回は講師の先生から、ビジネスマナーについて教えていただきました。

     まずは、マナーとルールの違いから。ルールとは、時間や役割といった「決められている」こと。マナーとは、あいさつや返事といった「決められていない」こと。仕事を円滑に進めるには、ルールはもちろん、相手に対する心づかいが大事だということを学びました。
     はっきりとした発声や敬語を使った言葉づかいなど、実際に声に出して練習しました。参加利用者は、その後の作業で、早速セミナーで教わったことを実践し、はっきりとした発声で、ゆっくりと丁寧に報告することを心がけていました。



     

  • 2021/11/19 年賀状印刷のご案内

     いかるがの郷には現在49名の障害のある人たちが在籍しており、平成12年から印刷を中心とした作業に取り組んでいます。

     本年も「令和4年年賀はがき印刷」のチラシ(2色刷り・カラー)を準備致しまして、皆様からのご注文をお待ちしております。また、名刺、チラシ、冊子、資料の印刷、のぼり、垂れ幕・横断幕、トレーナー・Tシャツ・ポロシャツ等の印刷も承っております。
     ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
    〒623-0031 綾部市味方町アミダジ12-1
    TEL(0773)40-5388
    FAX(0773)40-5390



     

  • 2021/11/16 「いか通」令和3年11月15日号を発行しました!

      いかるがの郷では、2ヶ月に1回、「いか通」を発行しています。

     「いか通」では、利用者の作業の様子・季節の行事・福祉サービスのご案内・スケジュールなどをご紹介しておりますので、ぜひご一読ください。

    「いか通」令和3年11月15日号→asset/00032/202202042.pdf
  • 2021/11/12 トランシーバー講習を実施しました!

      10月28日と11月9・10日、職員を対象としたトランシーバーの講習を行いました。

     昨年度、オムロン綾部労働組合様から寄付をいただき、トランシーバーを購入しました。災害時や火災時等に備え、利用者・職員の安全を確保しながら迅速な非難ができるよう、グループに分かれて操作訓練を実施。
     緊急時に落ち着いて対応できるよう、今後も定期的に講習を続けていきます。


  • 2021/11/12 カレーを食べて福を当てよう!いかるがカレーフェスタ開催

      「おいしい!」「みんなで食べられてうれしい!」。太陽の光あふれるいかるがの郷駐車場の特設会場。利用者・職員でカレーを味わうイベント「いかるがカレーフェスタ」を開催しました。

    今年・去年と、夏の作業所まつり、秋の研修旅行が中止となり、利用者同士で親睦を深め、充実感を味わう機会がなかなかありませんでした。感染防止のため、規模は小さくなりますが、感染者数が減少しているタイミングで「やってみよう」。何とか開催にこぎつけました。
     駐車場に机と椅子を配置。間隔をあけアクリル板を設置。職員が念入りに消毒。おかわり自由のカレーと、ポテトサラダ、ポップコーン、コーヒーを味わった後、広々とした食堂で、重い障害のある人でも参加できる「ニュースポーツコーナー」を楽しみました。さらに作業室では、「東京2020パラリンピック競技大会綾部採火式」のDVDが上映され、採火シーンでは大きな拍手が沸き起こりました。
     「おいしい秋で賞」「ほっこり賞」などのユニークな賞が設けられた福引き。最後の理事長賞の賞品は、何とオーブントースター。天候に恵まれ、おいしいカレーと、数々のお楽しみで、親睦を深めることができました。


  • 2021/11/12 キレイになった畑で、収穫が楽しみ!!農福連携の取り組み!

      10月から物部町の農園で、小豆畑の除草作業を行っています。

     今年の6月に京都府中丹西農業改良普及センターが行った、農福連携に係る福祉事業所の意向調査に回答したことがきっかけでした。農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みのことです。
     意向調査に回答後、中丹西農業改良普及センター・中丹東農業改良普及センター・中丹東保健所福祉課地域福祉係の職員の方がいかるがの郷に来訪され、農福連携の具体的な取り組みについて意見交換を行いました。
     その後、地元の農家の方をご紹介いただき、作業を体験し、今回の除草作業を行うことになりました。秋晴れのもと、気持ちの良い汗をかきながら、作業に従事しています。

     

  • 2021/10/13 「いか通」を発行しています!

      いかるがの郷では、2ヶ月に1回、「いか通」を発行しています。

     「いか通」では、利用者の作業の様子・季節の行事・福祉サービスのご案内・スケジュールなどをご紹介しておりますので、ぜひご一読ください。

    令和3年「いか通」バックナンバー
    令和3年8月号→asset/00032/202110134.pdf
    令和3年5月号→asset/00032/202110131.pdf
    令和3年3月号→asset/00032/202110132.pdf
    令和3年1月号→asset/00032/202110133.pdf
  • 2021/10/06 1~2か月で就職を目指す「短期集中型訓練コース」新設! 就労移行支援事業を利用してみませんか?

      いかるがの郷では就労移行支援事業で、障害のある方の就職支援をしています。

     利用期限は2年間で、この間に一般企業などに就職することを目指して訓練をします。就労支援ソフト「ノウビー」で、パソコン操作・ワード・エクセル・パワーポイントの操作方法と、ビジネスマナーや仕事を続けていくために必要な自己管理の方法などを一人で学ぶことができます。さらに、ワークサンプルによるアセスメント、トレーニングも取り入れ、1~2か月の訓練で就職を目指す短期集中型の訓練コースも新設し、支援を充実させています。
     在宅で就職をお考えの障害のある方、転職をお考えの方も相談に応じます。見学も随時。ぜひ、お気軽にご連絡ください。

    ◎お問い合わせは…
     いかるがの郷(担当:加藤・谷上) (0773)40-5388
     就労生活支援センターいかるが(担当:上柿・山本) (0773)40-1355

  • 2021/10/06 障害者雇用合同就職面接会のお知らせ

      10月18日(月)、障害者雇用合同就職面接会が開催されます。

     いかるがの郷からも、2名の利用者が参加します。障害者雇用合同就職面接会に向けて、事前にジョブパークのセミナーもいかるがの郷で開催されます。
     障害者雇用合同就職面接会は、一年に一度の貴重な機会です。見学だけでも可能ですので、障害のある求職者の方は、ぜひお申し込みください。完全予約制となっております。
  • 2021/10/06 北京都ジョブパークセミナー開催

     10月7日(木)13:30~、北京都ジョブパークによるセミナーが、いかるがの郷で開催されます。セミナーでは、10月18日(月)に開催される障害者雇用合同就職面接会を想定し、模擬面接会が行われます。

     障害のある求職者の方であれば、どなたでも参加可能ですので、興味のある方はいかるがの郷(TEL0773-40-5388 FAX0773-40-5390)までご連絡ください。

  • 2021/10/01 フラワーポットの植え替え作業と花壇の手入れ(2021年・秋)

      9月27日(月)、綾部駅および府道綾部福知山線沿いの、フラワーポットの植え替え作業を行いました。

     職員2名・利用者10名・保護者2名・綾部市環境市民会議、綾部市役所環境保全課の皆様と一緒に、なでしこの花苗を植えました。
     いかるがの郷に戻ってからは、保護者の方とプランターと花壇に、なでしこ・パンジー・ビオラ・アスターなどの花苗を植えました。
     いかるがの郷にお越しの際は、一目、花壇もご覧になってください。



  • 2021/10/01 職員の防災研修を行いました。

     9月21日(火)と27日(月)、非常ベルと放送設備の操作方法について、職員の防災研修を行いました。

     1年前に同じ内容の研修を行い、その研修での意見をもとに、機器の操作マニュアルを機器の近くに準備しました。
    今回は、そのマニュアルを使って、スムースに操作できるかが課題でした。2日間に分かれて行ったことで、1人1人の職員がマニュアルを見ながら機器を操作し、理解を深めることができました。
     災害時、それぞれの職員が迅速かつ正確に対応できるように、体制を整えます。


  • 2021/09/14 「あやべの作業所を育てる会」への入会のお願い

     「あやべの作業所を育てる会」への入会をお願いいたします。「あやべの作業所を育てる会」は、綾部市の作業所グループ(綾部福祉会・自立支援センターいかるがの郷)への財政的な支援などを行っている後援会です。綾部共同作業所が開設された翌年、昭和56年に発足されました。

     障害者総合支援法により行政から報酬を受けていますが、さらなる充実・発展を目指すには資金が不足しております。皆さまに年間会員になっていただくことで、各作業所(あやべ作業所・ともの家・ワークショップサクラティエ・いかるがの郷)の充実・発展が後押しされます。
     何卒皆さまからのご支援を賜りますよう、お願いいたします。

    ◎目的     あやべの作業所グループを支えることを目的としています。
    ◎会員及び会費 本会の目的に賛同し、年間会費を納入された方を会員とします。
    〇会費     ◆個人会員 1口 1,000円
            ◆団体会員 1口 3,000円以上
            ※それぞれ口数に制限はありません
    ◎入会方法
    ・「入会申込書」に必要事項をご記入の上、各自治会、もしくは下記の最寄の事業所へお申込みください。
    *事務局:あやべ作業所 内 住所:綾部市物部町博労坂26番地 電話(0773-49-0434)・ともの家(0773-42-1239)・ワークショップサクラティエ(0773-43-3367)・いかるがの郷(0773-40-5388)
    「入会申込書」→asset/00032/202109141.pdf

     

  • 2021/09/07 とうもろこしを食べられてしまいました …鳥?いたち?ヌートリア?

      実が少しずつ大きくなって喜んでいたところに、朝来てみると3~4本が倒され、実のほとんどを食べられていました。残念!

     考えられるのは、鳥・いたち・ヌートリア。とうもろこしには防護ネットをかけておきました。全国的に課題になっている鳥獣害。いかるがの郷のこんな小さな庭でも例外ではありませんでした。

  • 2021/08/21 8月19日(木)、避難訓練を行いました!

      今回は、大雨のため土砂災害警戒情報の発令が濃厚となった場合を想定し、避難訓練を行いました。

     6月にも同じ想定で訓練を行ったのですが、その時にいくつか課題が見つかりました。特に、利用者が数台の車両に分かれて乗り込む際、シートベルトの着用に時間がかかりました。職員の補助も迅速にはできませんでした。
     今回の訓練を行うにあたり、事前に全職員が各車両のシートベルトの着用方法などを確認しました。また当日の朝、利用者に訓練の重要性を説明した後、実施しました。
     まだ課題は残っていますが、車両に利用者が乗り込む際に職員の声かけが増え、利用者の訓練への理解も深まり、前回よりスムースに実施することができました。
     今後も利用者と職員が、日々安心して作業に取り組めるように、緊急時の準備を整えていきます。


  • 2021/08/20 オクラを育てています

     ラディッシュ・トマトに続いて、オクラを栽培しています。花が咲き、実がなる準備が整いました。収穫の日まで、大事に育てていきます。

  • 2021/08/18 いかるがからの「希望の火」が、パラリンピックの火に! 東京2020パラリンピック競技大会 綾部市採火式

     8月15日(日)あやべ・日東精工アリーナで、利用者2名・職員1名が参加しました。市内5か所の障害福祉事業所で採火された火と、市民を代表して綾部高校の生徒が採火した「市民の火」がひとつに集められ、見事「綾部市の火」となりました。この火は、翌16日(月)、綾部市職員の方によって京都府庁に運ばれ、各自治体から集められた火と一緒になって、「京都府の火」になり、さらに東京へ運ばれ聖火台で輝きます。パラリンピックは8月24日(火)から開幕。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で開催されましたが、ユーチューブで式の様子が配信されています。ぜひ、ご覧ください。→東京2020パラリンピック聖火フェスティバル綾部市採火式ダイジェスト - YouTube

     

  • 2021/07/01 新型コロナウイルスワクチン接種についての相談をしています

     綾部市では、6月2日から高齢者(65歳以上の者)への新型コロナウィルスワクチン接種が開始されています。いかるがの郷では、高齢の利用者を中心に、ワクチン接種についての相談に応じています。利用者の不安が軽減されるようにつとめています。

  • 2021/06/03 トマト&ラディッシュを育てています

     昨年はいかるがの郷の花壇で、チューリップ・水仙・菜の花など、観賞用の花を育てました。今年から新たな試みとして、トマトやラディッシュなど、野菜を栽培しています。職員が趣味で育てている、苗を分けてもらいました。今は小さな青い実が、大きく赤く育ち、いつか口にできる日を楽しみにしています。


     

  • 2021/05/27 利用者工賃増額めざして新作業を募集中!! 可能な軽作業がありましたらお問い合わせください!

      いかるがの郷では、利用者の工賃アップを目指して「工賃向上計画」に取り組んでおり、市民の皆様に呼びかけをさせていただいて、新しい作業に取り組みたいと考えています。

     現在、いかるがの郷に在籍する障害のある人たちは合計で51名。作業収益から工賃を受け取り、主体的にそれを使う…作業を通じて、自立と社会経済活動に参加をすることをめざしています。
     就労継続支援事業B型に在籍する利用者の昨年度の平均工賃は25,035円でした。
     利用者の多くの方が障害基礎年金を受給しておられますが、年金といかるがの郷の工賃で一人暮らしができるかとなると、かなり厳しいのが現状です。何とか一人暮らしが視野に入る金額になるよう工賃増額を図りたい…いかるがの郷開設以来の利用者・職員・関係者の願いでもあります。
     現在、印刷の他、チラシや文書などの封入・封かん作業、革製品加工、ねじの検品、配達や環境整備の仕事を承っています。市民の皆様には、「いかるがの郷で可能かもしれない」という軽作業がありましたら、ぜひお問い合わせいただきたく存じます。場合によっては出張での作業も承ります。どうか、よろしくお願い申し上げます。

  • 2021/05/27 サーマルAIカメラで感染防止対策 マスク着用を促す通知機能も

      新型コロナウィルス感染症の感染防止対策の一環として、サーマルAIカメラを玄関に設置しました。サーマルAIカメラは、従来の手持ちの非接触式体温計よりも外気の影響を受けにくく、測定値が安定しています。また、検温の対象人物の距離が遠く測定できない場合は、「近づいてください」と、音声で通知されます。この他にもマスクを着用していない場合には、「マスクをつけてください」と、マスクの着用を促すアナウンスもあります。

     これからも、基本的な感染防止対策を徹底するとともに、より効果的な感染防止対策に取り組みます。

     

  • 2021/04/26 大型連休のスケジュールについてのお知らせ

     いかるがの郷・印刷工房あやさ、ともに下記の通り開所・営業いたします。

    どうかよろしくお願い申し上げます。

    4月29日(木・祝) 休日 ※昭和の日
    4月30日(金)   開所・営業
    5月 1日(土)   休日
    5月 2日(日)   休日
    5月 3日(月・祝) 休日 ※憲法記念日
    5月 4日(火・祝) 休日 ※みどりの日
    5月 5日(水)   休日 ※こどもの日
    5月 6日(木)   開所・営業
    5月 7日(金)   開所・営業
    5月 8日(土)   開所・営業 ※土曜開所日
    5月 9日(日)   休日
  • 2021/04/01 令和3年度開始式 新年度がスタート

      4月1日(木)、いかるがの郷にて、「年度開始式」が行われました。「ソーシャルディスタンス」に気を配りながら、利用者・全職員が食堂に集まりました。坪内晴且理事長より挨拶があり、「新型コロナウィルスに負けないように頑張ってください」と式辞がありました。最後に利用者代表として、川田信太郎さんの挨拶があり、「昨年度は、新型コロナウィルス感染の影響で行事が中止になったこともありましたが、負けないように頑張ります」と力強く宣言されました。

  • 2021/03/23 土曜地域開放日、お気軽におたちよりください

      いかるがの郷では、1か月に2回、土曜日に施設を開放しています。

     地域の皆様やご家族の方に、いかるがの郷の活動を知っていただく機会として取り組んでいます。施設内をご案内し、説明もいたします。どうかお気軽におたちよりください。
    日時:3月27日、4月3日、4月17日、5月8日、5月22日(全て土曜日)

  • 2021/03/23 地元NPO法人の農園で作業

      2月16日(火)・3月8日(月)・3月15日(月)、利用者6名と職員2名で「あやべマルベリーファーム」の剪定枝の収集作業をしました。

     「あやべマルベリーファーム」は位田町にあり、NPO法人綾部ベンチャー・ものづくりの会が運営主体です。
     約2,200㎡の土地に20種類、約200本のマルベリーの木が植えられており、6月からの開園期間にはマルベリー摘みができます。
     ものづくりの会の方から説明を受け、大きな枝は両手に抱えて、小さな枝はビニール紐でまとめて一輪車で運び、無事作業を終えることができました。
     また、NPO法人綾部ベンチャー・ものづくりの会の皆様には、飲み物と暖のご用意をいただきました。心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
     
  • 2021/03/02 インターネットのトラブルでお困りの障害のある方、ぜひご相談ください

      ワンクリック詐欺やウイルスなどによる不当請求、SNSの投稿から個人が特定されたことによる被害など、インターネットやスマートフォンが身近になったことで生じるトラブルが急増しています。

     「就労生活支援センターいかるが」では、“身に覚えのない請求が来て、どうしたらいいかわからない”、“自分の名前や画像がネットに公開されて困っている”など、インターネット上のトラブルのご相談を承っております。1人で悩まず、お気軽にご相談ください。
     障害のある方だけではなく、ご家族やご親族、ご近所の方でも相談は可能です。

    ■お問合せ先
    就労生活支援センターいかるが
    〒623-0031
    京都府綾部市味方町アミダジ11番地
    TEL(0773)40-1355
    FAX(0773)40-5390
  • 2021/03/01 時候の挨拶

     いかるがの郷では、ご来訪される方や利用者が季節を感じられるように、玄関に二十四節気の時候の挨拶を掲示しています。

     季節の花の開花時期に合わせて、綾部市のおすすめスポットを紹介したり、旬の食材などを紹介しておりますので、お時間がありましたら、ぜひご覧ください。

     

     

  • 2021/01/30 感染防止対策を徹底し、慎重に健康診断を実施しました

     1月27日(水)、いかるがの郷で健康診断を実施しました。

     利用者26名、職員15名が検診しました。新型コロナウィルス感染症対策のため同時に検診する人数を制限し、3密を避けるなど慎重に実施しました。

     今後も、利用者と職員の健康に留意しながら、運営に努めてまいります。

  • 2021/01/30 あなたの本、作りませんか?

     五感で引き立つあなたの思い。
     本づくりの編集から印刷・製本まで、本づくりをサポートします。

     ご自身で書き留められた、エッセイ・俳句・短歌・日記・思い出・体験記などを本にされませんか? 
     スマホとはひと味違う本のよさ。表紙や紙の色、紙の手ざわり、ページをめくる音、紙とインキのほのかなにおい、それらがあなたの思いを引き立てて、読む人に感動を与えます。
     あなたの本、つくってみませんか? ぜひ、ご相談ください。

     詳しくはこちら→asset/00032/jihisyuppan.pdf

  • 2021/01/29 ご存じですか? 綾部の逸品(いっぴん)

     綾部市内の障害のある人が働く事業所の製品・サービスをご紹介する「あやべの逸品」チラシを制作されました。綾部市内に合計4か所ある就労支援事業所で制作する製品・サービスを紹介するものです。

     新型コロナウイルス感染症の影響により、先行きの見えない経済情勢が続いており、様々な分野で大きな影響が出ているところです。障害者就労支援施設等においても例外ではなく、感染症対策などできる限りの対応をしているところですが、カフェや食品販売、メンテナンス、印刷・製本などの仕事の販売や受注の機会が減少しています。

     障害のある人もそれぞれの活躍できる場所で誇りをもって仕事をされており、素晴らしい商品やサービスがたくさんあります。これらをぜひご利用いただき、その品質をお確かめいただくとともに、働く障害のある人たちのことを多くの方に知っていただければ幸いです。

     詳しくはこちら→asset/00032/ippin.pdf


      

     

  • 2021/01/19 日常生活の困りごと、相談は「就労生活支援センターいかるが」へ

     「就労生活支援センターいかるが」では、障害のある人の生活上の様々な困りごと、お悩み、心配ごとに相談支援専門員がご相談に応じます。障害年金や障害者手帳、福祉サービスの利用、お仕事、衣・食・住・お金についてのお悩み、守秘義務により秘密は厳守されますので、お気軽にご相談ください。障害のある方だけではなく、ご家族やご親族、ご近所の方でも相談は可能です。
     常勤・専任の相談支援専門員2名体制で支援しています。医療的ケア児等コーディネーター養成研修および強度行動障害支援者養成研修(実践研修)ならびに精神障害者の障害特性およびこれに応じた支援技法等に関する研修を修了した相談支援専門員を配置しています。
    ■お問合せ先
    就労生活支援センターいかるが
    〒623-0031
    京都府綾部市味方町アミダジ11番地
    TEL(0773)40-1355
    FAX(0773)40-5390
    Email:sodan-ikaruga@citrus.ocn.ne.jp

  • 2021/01/19 透けない封筒印刷のご案内

     お客様の個人情報やプライバシーを守る中身の見えない封筒、「透けない封筒」の印刷を承っております。この 封筒は、封筒の内側を印刷加工し、内容物が外から見えないように加工しているものです。

     使用頻度の高い長形3号・長形40号・角形2号のほか、請求書などによく使用する窓付封筒、規格外封筒、特注封筒の製作・印刷も承ります。ご希望の方にはサンプルをお持ちいたします。お気軽にお問い合わせください。ぜひとも、ご用命賜りますようお願い申し上げます。

     詳しくはこちら→asset/00032/huutou.pdf


     

  • 2021/01/14 緊急事態宣言中の開所について 感染防止対策を徹底し、開所します

     時下、皆様方にはますますご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。
     本日、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、京都府全域に緊急事態宣言が発令されました。
     いかるがの郷および就労生活支援センターいかるがにつきましては、1月7日付厚生労働省障害福祉課通知(「利用者の方々その家族の生活を継続する観点から、十分な感染防止対策を前提として利用者に対して必要な各種サービスが継続的に提供されることが大切」)により、感染防止対策に取り組みながら、継続して開所いたします。
     サービスの提供につきましては、マスク着用・手指消毒・検温・健康観察票の記入・アクリル板設置により飛沫飛散の防止・換気の徹底・適切な距離の確保等に取り組みます。また、利用者に対しては、これらの取組についての助言をするなど感染防止対策に引き続き務めてまいります。
     皆様方には、必要に応じてご連絡・ご相談させていただくこともあろうかと思いますが、引き続きご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

    ■連絡先
    いかるがの郷
    TEL(0773)40-5388
    FAX(0773)40-5390
    就労生活支援センターいかるが
    TEL(0773)40-1355
    ※休日は転送により職員につながります
    FAX(0773)40-5390

  • 2021/01/06 坪内理事長 ごあいさつ 「活動的で実りある1年に」

     皆様方、新年あけましておめでとうございます。

     平素はNPO法人いかるがの郷の事業につきまして、ご理解、ご支援を頂きまして本当に有難うございます。

     昨年は新型コロナウィルスが、世界中に蔓延し8000万人もの感染が出ています。

     日本でも26万人の感染者、亡くなられた方も3500人となり、1年前には、このような1年になるとは、予想もつかない状況でした。この綾部でもいろいろな事業は中止や規模縮小となり、行動範囲が小さくなり自粛の寂しい1年となりました。

     私共、いかるがの郷でも感染防止を徹底し、不安な利用者には出来る限りの早めの対応を行ってきました。

     本年は、昨年と打って変わって活動的な実りある1年となり、皆様方も不安もなく以前の生活が戻ってくることを、心からお祈り申しあげます。

     本年も変わらぬご支援宜しくお願い致します。


     

  • 2020/12/17 請負作業を募集しています!

     いかるがの郷では、請負作業を募集しています。現在、印刷作業の他にポスティングチラシやダイレクトメールの封入封緘作業、発送代行作業、革製品加工作業などを承っています。

     これらの他に、ご要望に応じて会社など事業所に出向いての作業も積極的に受注しており、料亭の庭園清掃作業や府道のフラワーポット植替など請負作業にも取り組んでいます。

     「短い時間で、外注しにくい、社員には他にやってほしい仕事があって…」、そんなときはぜひ、お気軽にご相談ください。

     私たちは、障害のある人たちが生産活動の機会を通じて成長し、自立と社会経済活動に参加することをめざしています。